2010/12/30

どうぞよい年を。。。


小邦寡民にて
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いろんなコトのあった一年だけど、今年もなんとか終わりを迎える。

いつもより寒い晦日
マチもいつも以上に静か

振り返っていま思うのは、穏やかであるこの瞬間のことだけ。
喜び

悪いことは消えてしまう
苦しいことは覚えていない。
うん、そういうもの。

年の終わりにそう思えることを感謝。

そして来年も。。。
欲張らず、心穏やかに。。。

2010/12/18

歩き続けたいな のんびり

きょうはサンタの行進がありました。
マチナカも歳末ムードです。

最近iPhoneで撮って気が済んでる。
だけど、きょうは大きいカメラで撮ってみたくなりました。
なんだろうね?

今日はそういう日だったんでしょうね。

日常を撮るのがいいみたい。
日常の中にあるハッとする瞬間、表情を撮ってみたい。

撮ると言うより、そういう場面に遭遇したいということ。
遭遇するためには、カメラをもって歩く。
最近できてないけどね。

また少し変わっていく自分を感じつつ
今日は、そう思った。

2010/11/09

穏やかな街で


穏やかな街で
Originally uploaded by h@lsan
いつもヒマは困るけど、きょうはなんとなく穏やかな時間がうれしかった。


かつてここにはとても繁盛したパーラーがあった。
座ってお茶した経験はないけど、ここからの眺めは好きだ。


ほんの10分間だったけど良い意味で密度のある時間に感じられたのが、うれしかった。

見慣れた景色が違って見えた。


理由はわかってる。
僕の気持ちなんてそんなもの。

単純なんだ

2010/10/29

我々は非常識である。ということ


世界報道写真展2010
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毎年思いますが、「写真の力」ってすごいなということ。

言葉をならべて伝えられるものは受け手に届くまでの減衰がはげしい。(会話の難しさ。日々感じる。)
さらに受け手のコンディションや、受容性の違いによって再構成されてしまう(受け手任せの伝達)けれど、

この写真展にならぶ作品は、有無を言わさず目から直接ねじ込まれるような衝撃がある。

APUで、今年も世界報道写真展がはじまっています。

日頃我々が目にする写真展・公募展とは、まったく違った世界で撮られたものですし、
写真展(?!・・・)と呼ぶこと自体が、これらの作品(?作品というのもなんか申し訳ないような気もするけど。。。)の撮られた目的でもないのでしょうが、、、まあとにかく
展示されている「写真の力」たるやすごいものがあります。

解像度とか色とか、。。。そんなもんはどうでもいい話。
機材や、撮影時のデータとか、ときどき写真展会場で聞かれるような、会話がいかに「小手先の議論」であるかを思い知ります。

光景を見て撮りたくなった写真
撮りながら、(撮った後)に意味をひっつける(作りあげる)写真
たまたま、撮れた写真・・・いろいろあるけど

撮る前に伝えたいことが定まっている写真
撮る人、撮られる人のメッセージがこんなに強烈に突き刺さってくる写真の力を
毎年感じられる機会が、おおいたのような田舎であるだけでも、これを見る価値と言えます。


きっぱり好き嫌い(感覚が受け付けるか否か)分かれる作品群です。
嫌悪感で拒絶、こんなの自分とは関係ないと言う人も多いことでしょう。
写真の楽しみ方、望むもの、いろいろですから。


写っているモノは極端に違いますが、「撮る人の姿勢」という部分では
僕はすごい刺激を感じますし、
風雅な花鳥風月を追い求める写真ファンも共有できるものがこの中にあると思います

ちょっと場所が遠いですけど
お時間有りましたら
行かれることをお薦めします。

そしてもうひとつ。。。
写真ファンとしてではなく
日本人として、もっと思い知るべきは、我々の幸福は、この島だけの閉じた世界でのみ成立しているということ。

最初に日頃の我々と「まったく違う世界で撮られたもの」と書いたけれど、違うのは我々の居るところの方で、これらの写真が撮られるような世界の方が広いという現実はしっかり押さえていたいと思うのです。

そして、それらの場所で起きている空気と、我々のいる場所は接しているということ。
ガラスの覆いも、壁もない「地続き」だということ。

いつまで傍観していられるのだろうか。。。
「僕らの常識」で地球全体を包んでいく可能性より、
あちらの空気で覆い尽くされていく可能性の方がずっと高まっているように思うと、少しこれらの写真の見方も変わってくるのです。


安全なところでテレビを見るような、または映画を見るような感覚で社会に関わっている
自分が、これらの写真を見ることで、いまさらながら当事者である。ということを気づかされるのです。

年に一度、この写真展をみることで感覚のリセットをしている気がします。


紅葉やコスモスを見て美しいと思う時でも、このすさまじいことが起きている場所と、僕は同じ空気を吸っているという気持ちで過ごしていたいなと思うのです。

2010/10/14

静かに待つ。。。


静かに待つ。。。
Originally uploaded by h@lsan
確かに考えてみれば、先のことがぜんぶ分かっている人はいない。
それは誰でも同じ。

なのに
「先のことは分からない」という言葉が怖い。

分からないけど。。だからといって
いたずらに流されていたくない。
なにか自分でできることをしたい。。

違うかな?

自分の意思で決めたいって思うのは、おかしいかな?

いま、僕が決められることは多くないね。

限られた「できること」の中で、
できるのは、どうなりたいのか?を決めること。

これは、人に決められたくない。

僕はきまってる

あとは、
いまより良くなることを祈ることと
自分から悪くならないように努力すること

流されないこと

いまが悪くないのなら、そのまま固まっていけることを願って・・・

静かに待つこと。

・・くらいかな。

きょうは
静かに

この頃はね、日々そう思ってるよ。

2010/10/05

明日5日から県美展です


来週から県美展です
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秋の県美展がはじまります

今回は新入り県美協会員として初出品させてもらいます。
「優作賞」いただきました。
ありがとうございます。


展覧会
意思表明の場というのは大袈裟かもしれないけれど


自分で問い続けて行こうと思います
「僕はいま何を考えているのか、どう感じているのか。」

流されるままの毎日ではあるけれど

せめて写真だけは
凝り固まらず
ささやかな変化。挑戦をできる場として長く楽しんでいきたいと思います。

自分と会話する時間
まあ、それが為の写真だもんな、、なんて考えています


今回は、ちょっと変化を感じている僕自身・・・
いままでと違う心持ちで撮ったモノを出してみようと
取り組んでみました。

ま、だけど
ストレートに感情を表現できる人ではないし。
パッと目をひくような派手なものは僕の性分ではない。


本人の気持ちはずいぶん違っているんですけどね。


さあ、どうみて貰えるかなあ・・・


お時間がありましたらどうぞ芸術会館までお越し下さい
感想など聞かせてもらえるとうれしいです。


 
 ◆◆第46回 大分県美術展 写真展◆◆

期間:2010年10/5(火)~11(月・祝)
時間:9:00~17:00(金曜日は20:00まで、最終日は16:00まで)
場所:大分県立芸術会館

2010/10/04

雨があがった


雨があがった
Originally uploaded by h@lsan
どしゃ降りも、霧雨も、長くはつづかない
必ず晴れの日が巡ってくる。

僕はそれを信じていればいい

生まれてこの方もう何度、雨が降った?
そして今朝の快晴があるんだもん。

今朝は特別うれしい晴れだよ
ちゃんと覚えておく

晴れの日の記憶があるから雨が降っても我慢できるんだ。

僕はなんでも忘れっぽいけど
やっぱりいい記憶って大事だね。

2010/10/01

addiction



Originally uploaded by h@lsan
今朝もベランダで、口に出して言えないことを考えていた。

信号待ちなんかで、ぼんやりしてると、ほっと口から出てしまいそうだ
いや聞こえないくらいに小さく、実はなんども言ったこともある。

でもちゃんということはできない
勇気がない。

叶わないこともわかっているし
あるべき姿の真逆でもあるし
なにより、そのコトを望んでいるのはこの世に僕だけだから。

2010/09/20

Like a Prayer



Originally uploaded by h@lsan
大きいカメラは?
うーん。。。いいんだよ

久しぶりに重い腰を上げて外に出た

撮ることよりも、大事なものを忘れかけている気がするから
眺めるだけでいい。

2010/09/18

一歩ずつ大切に歩くこと。



Originally uploaded by h@lsan
ふつう、幸せって求めるものだって思ってるところあるよね。
楽しいことないかなあ、、って。

幸せばかりを求めすぎるから
日々が辛く、空しくなるんだって。
日々を大切にする事の方がずっと豊かなんだって。

楽しいことは腹八分目でも多いのかもね
さらっと言われて、少し軽くなった。

同じ話を一昨年言われたんだよね。
立ち話で。

それを受けて
そして今日があるんだよ

ちゃんとは、実践はできてないけど
少しは分かってきているつもり。

ふぅ。。。一日って重いね。

2010/09/15

日持ちのいい花であってほしい

ハイビスカスは咲いているととっても元気をもらえる。
色鮮やかで周囲を明るくする。個性はっきりして注目を集める。

それでいて、シベの先の綿毛は繊細で精緻な構成。。。
雨に打たれると、か弱いし、しおれてしまう。

まだ十分に美しくもっと咲いていてと思っているのだけど
きっぱり自らしぼんで花を落とす。
枯れた姿をさらさない。

その代わりに花の季節には
次々咲いてくれる

いちりん、いちりんは儚いけど、次々咲いてそのたびに一生懸命だ。


そういう生き方もあるのかもしれないね。
と、こちらの見方をかえていこう。

2010/09/09

light and shadow


light and shadow
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気のせいかなあ。。。光がさしてきてるように感じるんだ。
かげらないでほしい

いや、欲張らない
明らかに日が当たっている部分が半分を超えてるでしょ

毎日、晴れじゃ
世の中おかしくなる

かげることがあってもいいんだ、必ず巡って光の時もあると信じていようとおもう。

やっぱり
僕はしあわせものだ

日々是好日

2010/09/05

GATE



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門というのは、境目の象徴 かならず通る場所 集まり散る場所 始まり終わる場所
進み、戻る場所・・・

先に、未来をみるか過去を見るか
立ち位置を確認するところ

そう、門の連続集合体が人生とか、日々の生活ということか

見えない門をぞんざいに扱い過ぎてる気がして怖くなった。

ひとつひとつもっと大事にしよう

覚えておこう


2010/09/04

バランスわりいな



Originally uploaded by h@lsan
使い慣れ過ぎると、使われにくい人間になる。
使われ慣れすぎると、使う力を忘れてしまう。

「人間には2種類しか居ない」といった人がいたようだけど、
誰もが、場面場面に合わせて、どちらの面も持っていたいよ

片っぽだけでは不便だなあ
片っぽだけで済まそうとすると、ずるい人になっていく。。。

2010/08/28

曲がってるのは


曲がってるのは
Originally uploaded by h@lsan
予定調和の中で、半ば定形化した言葉のやりとりにやすらぎを得る時と、
そんなコトが無性に虚しい時間のように思えて
その枠の外へ外へ、会話の意義をもとめる時もある。

両端を行ったり来たり。

いまは?
外が心地いい。

噛み合わない。
なのに、どうしてあっちが広く明るく見えるんだろうね。

ホームポジションがわからなくなってしまった。

あれこれ浮かんだんで書こうかとおもったけど、やめとこう
予定調和の水鏡に石を投げても、波紋はすぐに消える。

あっちとこっちを壊してひとまとめにすることはできないのだから。

もうスイッチの周期もシンクロすることはないのだろう

2010/08/24

認めあい、馴れあい・・・溶けあい、而して解けあわず、掛けあう。

「ちょうどいい間合い」の定義とは、
人それぞれだと言うことは判っているよ。

自分の法則は自分の中だけでしか通用しない。

僕が求めているモノは、たぶんありえないと言うことは、僕自身がわかっている。

自分勝手な法則。
自分ではそう言える。

だけど、自分以外の人には言われたくない。

あなた勝手な法則で、僕を測れないから。
そう、そして僕もあなたを測れない。

この一点を心底認め合えば、全ては収まるんだ。

「尊敬」という言葉は、狭く使われすぎててあまりしっくりいく言葉ではないけれど、そういうことだろうし

言い換えれば「愛」ともいえるんじゃないか

「愛」これまた意味を確定しにくい言葉。
こうしてまたはじまる見えない間合い

2010/08/09

黙って



Originally uploaded by h@lsan
花のように
黙ってそこにあることで伝える力

いや、もう十分伝わってるね。

飲み込む力。

2010/08/01

死んだのは、写真の方じゃないのか?


日展に行った
Originally uploaded by URA-H@L
ちょっとポッカリ時間ができたので、日展を見に行ってきました。

涼みがてら会場内を行ったり来たり・・・なんとなくツラツラ考え事しながら、
うろうろ眺めてきました。(笑)

なんとなくだけど、絵の好みも、
歳につれ、世につれて変わるものなんかもなあ。。。

子どもの頃は写真のような絵に憧れていたけれど。。。
「写真のような・・・」とは絵に失礼な話ですね。

最近は具象的なものより、抽象的なものに目がとまるような気がします。

今回は。目の前に無い物を描こうとストレートに取り組んでいる作品を中心に観てきました

というのは、目の前にあるモノをリアルに捉えるのが目的であれば、絵画以外にもいろいろ他に手段があると思うからです。

かつて、「今日を限りに絵画は死んだ」と言った人がいるそうですが、それはないなあというのが今回の感想。

絵画の方が写真よりずっと自由度が高い。
光を反射するモノではなくても描写することが出来ますからね。

その自由度を活かして進化しようと、もがいているのを感じました。
たぶんこの「もがき」が作品のオーラなんじゃないかと思いました。

(写真はそういう意味で不自由な要素を承知の上で、敢えて制約を課して取り組むモノなんでしょうけど、労せず手に入ってしまうリアリティから先の「もがき」が。。。どうなんだろう?)
絵画より、写真の方が立ち止まってしまってるんじゃないかという気持ちに少しなりました。

うん、行って良かった。
元気をもらった気がします。
既成の枠を飛び出そうとする作家のパワーでしょうか。。。
挑戦力というのか、現状否定力というのか。。。。破壊力と言ってもいいのかもなあ。。。

やっぱり、人の力ってすごいなあって思ったのです。

日展が、「日洋彫工だけ」ってのもうなずけるわけです。

使いこなせる手があれば
カメラよりいいなあ。。。。とか

無い物ねだりのひとときでした。。。(笑)

2010/07/31

いい一日になりますように。。。。


silence
Originally uploaded by h@lsan
いい天気だ

このまま
ずっといい天気であってほしいよ

きょうも、明日も、あさっても。。。。

暑い一日になりそうだけど、そよ風が吹くとうれしくなる
何回吹くかな・・・

ずっと吹いててほしいよ

きょうも、明日も、あさっても。。。。

2010/07/28

ウソがない


HIP_301900863.988189
Originally uploaded by h@lsan
こいつらはさぁ、ウソ言わないよね。

おべんちゃらも言わないよね。
あるように咲き、あるように枯れてく。

こいつらの様を見て、俺らはいろんな言葉で飾るけど、こいつらは
俺らの言葉で何も変わることはなく、あるべく過ごして消えていくんだ。


俺はさ、いろんな言葉や行動を弄して何かを引きつけようとするかもしれない。。。

でもね
その根本の思いを見てくれよ

あなたが思うほど、いい加減じゃないよ

本気を伝えたいんだ。

いまね、俺は、こいつら花に負けないくらい裸でいようと思ってる。

本気で、本音で思ったことを裸になって伝えたいと思ってる

バカでもいいよ
バカさ

バカはバカなりに真剣なんだ

本気を・・
目をみてほしいな。


俺は俺でしかない

もう何も・・・
飾るものはない。



2010/07/26

サンシャイン牧場が。。。。


やっぱ人徳の差?!
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やっぱ人徳の差?!
所ジョージや、松本や岡村がいえばニュースだし、心配もされるのである。
一般人が言えば、単なる、怠惰なオイさんというレッテルを貼られてオシマイなのである。

夏バテをするようなこともしてないしなあ。。。
タレントではないし、、、、

原因不明ではない。
だけど解決方法はわからない。

気力を入れる袋の底が抜けているのは
気がついている。

前なら穴が開いてたって、気力が湧いていつも満タンだったのに。。。

自分で縫い閉じるほかないのだろうが、できないでいる。

日に日にぼんやり感が増している。
とうとう寝込んでしまったし、しっかりしないとな。。

自分でプレッシャーをかけると、なおさら、やる気が殺がれる

ちょっと残念だけど
長い間、丹精込めて育てていた畑と、牧場をやめてしまった。
半ば、衝動的。

いままで、虫取りや、動物の世話や、プレゼント持ってきてくれたみんな。
ありがとうね。。。
ヴァーチャルなんだけど、なんとなくうれしかったし、楽しかった。元気もらったよ。


さあ、ヒマワリに水やりしよう。。
これはホンモノね。


2010/07/23

真剣、でも深刻じゃだめなんだね



Originally uploaded by h@lsan
自分の感受性くらい  茨木のり子


ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難かしくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮しのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ

元の詩の意図を完全にはき違えているのかもしれない。
でもね、僕は変われない 変わらない

2010/07/13

つたえつなぐ



Originally uploaded by h@lsan
毎朝、店に出る前に様子を見に行く。

珍しくもない
平凡な花だけど、見飽きない

すごいね、どんどん増えている。咲いては枯れ、枯れては咲く
黙々と伝え嗣ぎ、生きつないで増えていく逞しさ。

オレンジに力をもらって
グリーンに安らぎをもらう

黙って咲いていてくれた。
黙って聞いていてくれたから諦めずにいられたような気がするよ。


2010/07/12

見え方がかわった



Originally uploaded by h@lsan
なんどここに立って、見つめてきただろう
きょうは違って見えたよ。
いや、今日からといいたいな。

今日のこと
覚えておこう。

ここに書いて
忘れないようにするよ。
ありがとう

2010/06/27

新品もらった


新品もらった
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修理に出していたレンズが戻ってきました。
引き取りサービスを利用して送ったときはレンズ本体だけを手渡したのですが、なんと返ってきたときには
ご覧のとおり箱に入っていました。

箱だけじゃない。レンズポーチも、フードも、説明書も。

伝票にはAFユニット交換となってましたが鏡筒もキャップもピカピカ
なんとまっさらの新品一式がとどきました。

5年つかってリングのゴムも白けていたので
これはお得感あります。

九国同人写真展
本日で終了しました。

ご覧いただいた方
ありがとうございました。

2010/06/22

九国 同人写真展


九国 同人写真展
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27日の日曜日まで芸術会館で九国同人写真展やってます。

2010年 グループ写真展三連戦の最終。
今回も、一昨年から続いているテーマ「孤独」でセレクトしております。

「孤独」ということばの一般的なウエットな印象について
もっと考え直してみたいと思ってやってます。

孤独再考というと大袈裟だけど
まあ、安易に孤独を回避したり迂回するような生き方よりポジティブに対峙しているつもりです。

僕の中ではカタルシス的な意味合いも無いわけではないけれど、
これらを撮っていた時の僕と、
今の僕も変わっているので、これらは既に過去です。
また新しい過去をつくろうといま少しずつ考えているところ。。。

昔のヒトが云った
「人間生まれてくる時も、死んでいく時もひとり」を、
字面ニヒルに捉えるのではなくて、

ヒトとの関わりの中、社会の中のひとりとして孤独を認知すること。

いまを謳歌するためにマエムキに考え直してみよう
未来に夢をもっていようという試みのひとつです。

本人、こういう写真を撮るからといって
そんなに暗いヒトではないつもりでおります。(^_-)

第14回 九州国画会 写真部大分県支部同人展

お時間有りましたら、お運び下さい
芸術会館で27日までです。

壊れたMacその後。。

やっぱり内蔵HDDがこわれていました。データはあらかた外付けに置いていたので大丈夫なのですが、

iPhoneのバックアップデータが消失しました。無念です。言葉のすべては頭で記憶できないけれど、せめて見える形で残したい。見直すことも滅多にないでしょうが、持っていることの安心が欲しいということなのかなあ。。。
儚いもんですね。HDDに託していたわけですよ。

消えてしまった今となっては、
なんとなく覚えているやりとりの余韻だけ。

前向いていないとね。
また、うれしい記憶が集まっていきますように・・・

Macに入らないくらい、いつも感じていたいです

2010/06/16

こんどはMacが完黙です

非常に困ったことになりました
ああ気が重い

昨日出た新型をけなしたからかなあ・・・どうしてこうモノが壊れるのって続くんだろう。。


メールや日ごろのデータなどを道連れに自宅のメインマシンがやられたようです。
シリアルやiTunesのデータとかアカウントとかどうなるんだろう。。。気絶しそうです

2010/06/15

2010年上期 最後の写真展があります

今年の春は、気ぜわしかった。
立て続けに出品がありましたからね。

ふう、、、来週火曜日から芸館でやる写真展の準備できました。
上期はこれでおわりです。

題名も 整いましたっ!(^^)


写真展・・・
それぞれに、それぞれ「カラー」があると思うんです

それに合わせて作品を使い分けるような器用なことはできません。
自分思いを織り込みつつも
全体の空気に添えるようにとは思ってセレクトしているつもりです。


一昨年あたりからひとつのテーマと感じていることがありまして
こだわってみたつもりです。

テーマは・・・
言葉でいろいろ説明すると
思いの形が壊れてしまいそうなので
やめておきます

幸いアンデパンダンの写真展が多かったので
やり過ぎ、遊びすぎもお許しいただいて、
少しワガママしてみました。


というわけで最後にPR

第14回九州国画会写真部大分県支部同人展  なげえぇ~
6月22日~27日 大分県立芸術会館

入場無料です


お時間ありましたら
お運び下さい・・・・


今回もマスクで失礼します
会期終了後、flickrにアップしますね

2010/06/13

日日是好日


日日是好日
Originally uploaded by URA-H@L
きょう6月13日は、僕の誕生日

お役立ちサイトで調べてみたら生まれて16801日めだそうです。
46年 はあ、思えば遠くへ来たもんだ・・(^o^)

人生の折返しを過ぎてから
思い込みと狭量の度が増しているのかもしれない。

「不惑」を超えてかえって迷いが増したようにすらある。

これって子ども化ってことではないかと思う今日この頃。。

大人の自覚を持たないまま子どもに戻っていくというのは
あんまりだね。(笑)

やっぱ改めてこの節目に、思いを新たにしておこうと思う
2010年6月13日です


朝から雨
通常業務の1日。。
だけど、すごく心が穏やか。
昨日があったから、今日が迎えられた。

今日
去年の今日
一昨年の今日
一昨昨年の今日。。。

節目の度に

日日是好日かみしめています。

ありがとう

そしてこれからも。。。

2010/06/05

今日は・・・そんな日



Originally uploaded by h@lsan
きょうは天気良かったね。

いつもならカメラを積むところだけど
きょうはめずらしく持たずに仕事に出た。

景色をみても、ぜんぶ在り来たり、
どこにでもあるものばかり。
何にも見えない

同じ景色を見ても、違って見える日もあるのにね・・・
おもしろいな。

夕方近く、些細なことだけど
うれしい声かけ

もらったグラスを撮って遊んだ

なにがホントなんだろう?なにを信じたらいいの?

政治家だけじゃない。
あなたの言葉も、僕の言葉もそうだ。

思ったこと以外にもいろんなものがくっついて。
ホントのことが見えない。

ほんとことってなんだろう?

環境も事情もタイミングもある
送り手のコンディションも感情もある
受け手の気分もある

みんな真剣
だけど伝わらない

自分のこともわからない

一番分かっているのは
「わからない」ということだけ

譲れない?

疑いたくない
信じたい

2010/06/04

また逝ってしまったようです

オートフォーカスが効きません
モーター系でしょうか?

以前QRセンターで聞いたレンズのセルフチェック機構※を試してみましたら案の定アウト!そらもういわゆるひとつの「渡りに舟」ですね。
1.2に買い換えだあ。。

方々検索して買い物かごに入れ、注文確認ボタンを・・・

とはいかず
今回は修理することにしました。 嗚呼、なんと大人なこと



EFレンズをボディに取り付け
キャップを閉めた状態で半押しします。
最短焦点位置までモーターが移動して、今度は無限遠まで移動
この2ストローク動作が動けばレンズ内に問題がないそうです。
「壊れたかな?と思ったら、キャップ閉めて半押し」
キヤノンユーザーは覚えておきましょう。

2010/06/03

●○党よどこへ行く?

なんかなあ。。。ため息ダ
あんたの話をききに集まってる人も何人かいるかもしれないよ。
もっと自分の言葉でしゃべったらいいのに

誰かから聞いてきた話を、薄めて説明しているようなしゃべり方。
元役者じゃなかったっけ?


でもね、あんた写真的には、
ちょっとおもしろいものになりそうな光景ではあったよ

意地悪な気持ちが湧いてきたよ

脚立持って行って鼻っさきでカメラ向けて、
斜めな視線で撮ろうかと頭をちょっとよぎったけど・・・

やめた。
あんたが主題ではない

あんたがタレントじゃなかったら、やったかもしれん。

きょう見えたイメージは、僕も含めてその場にいた全員。

いつか撮るよ

2010/05/26

次週 6月1日から写真展です

毎度バタバタですが、
本日早朝作業で作品準備完了
ご覧の4点と大きめの1点を出品します

今回はクラブの写真展なので、冒険・実験的なものをセレクトしました

会場でご覧頂いた方々
ご意見お聞かせ下さい。

宜しく御願いします。


■2010タイムフォトアート作品展

とき:平成22年6月1日〜6日
   (初日は11:00開場、最終日は16:00まで)

場所:大分市荷揚町アートプラザ ギャラリーB

無料です。
お気軽にお越し下さい

2010/05/22

6年半を短冊にして


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Originally uploaded by URA-H@L
僕のオモテブログ??は2003年12月から始まっています。
途中閉鎖しようかと思うこともありましたが、
なんとなく続いています。

日記なんて続いた例しがない僕ですけど、ブログは良く続いているなあと自分で感心してます(笑)

続けようと思うと負担に感じるけれど
書きたい時だけ書く。
なんとなく続いている。そのくらいの方が結局は長続きするって
おもしろいなあと。。。

何事もそういうものなのかも・・・・。

脱力。自然体が少し身についてきたかな。。。(^_^)

このところちょっと、きもちに余裕があるのでしょうか
振り返りをば。。。

これまでにトップのバナー用に使ってきた画像を1カ所に集めてみました

僕がカメラを向けた時の気分や気持ちの動きを
通常とは違う800*150の横長フレームに切りとったものです。

なんの脈絡もないものですが、まとめて時系列で見ると
また違うものが浮かんでくる。

ただいまのところ全部で58枚
6年半を遡って並べる。。。。
短冊の一部さらに切り取ってモザイクに。。。なんとなくこれも楽しいかも


ひとつずつをスライドショウにしてもおもしろい


http://www.flickr.com/photos/hal_side-b/sets/72157624111204812/show/

それぞれはなんのことはない、ただ撮りたかっただけの瞬間ですが
こうやっててみると時間の流れが見えてきたり、、、
写真って不思議だ
アメーバーのようだ。。。違って見えたり同じに見えたり。。

同じはずですよね。
僕が撮ったんだから。

ああ、究極の自己耽溺写真鑑賞法ですね。(^_^)
(^_^;)

あ。
でもね、ご心配なく。
最近少し変化している自分も感じてます。

とりまいていた霧が少し動いているのかもしれません。

先はなにもわかりません。

でもま、このまま僕は僕でいることにします。
移り変わる周囲に対応している動かない僕は、
結果としてちゃんと前むいて歩いていますから。。。

2010/05/17

遂に自由は。。。


彼らのものだ
Originally uploaded by h@lsan
友達が教えてくれた曲

木下牧子 作曲
三好達治の詩による合唱曲
「夢みたものは」より鴎

「♪遂に自由は彼らのものだ・・・」

達治は戦争が終わって失意の中で海岸からふと見上げると
戦争中には見ることのできなかった光景が、
鴎が自由に飛ぶ姿が目に飛び込んできた
そして希望を見いだした

http://nicosound.anyap.info/sound/sm4748902

男声ひとり合唱です。
聞いてみてください。ブラボー


ついに自由は彼らのものだ 
彼ら空で恋をして
雲を彼らの臥所とする
ついに自由は彼らのものだ

ついに自由は彼らのものだ 
太陽を東の壁にかけ
海が夜明けの食堂だ
ついに自由は彼らのものだ

ついに自由は彼らのものだ 
太陽を西の窓にかけ
海が日暮れの舞踏室だ
ついに自由は彼らのものだ

ついに自由は彼らのものだ 
彼ら自身が彼らの故郷
彼ら自身が彼らの墳墓
ついに自由は彼らのものだ

ついに自由は彼らのものだ 
一つの星をすみかとし
一つの言葉でことたりる
ついに自由は彼らのものだ

ついに自由は彼らのものだ 
朝やけを朝の歌とし
夕やけを夕べの歌とす
ついに自由は彼らのものだ

 三好達治 著 詩集「砂の砦」より


僕には鴎は、
戦争で散っていった幾万の兵士や市民たちそのもののように思える

敵も味方も、勝ち負けも、損得も超えた存在への
賛美歌だ・・・

実体があるから叶わないことがある。

実体を亡くすことで成就することもあるのだろう

鴎は人よりも豊かな自由をもっている

空はやっぱりいいな

自己嫌悪と不安な、僕のこころを休ませてくれる。
また空モノ逃避モードだ


僕は勝ち負けに拘ってはいない。

きっと、世事に縛られ流されている僕を見て呆れてるんだろうね

俺はバカだから



Originally uploaded by h@lsan
瞬間瞬間、場面場面
もっと上手に軋轢をうまない立ち居振る舞いを覚えろよ
ばか!

表層ばかりつままれて
なんも伝わってねえ

相手を傷つけ
自分も傷つく
得るモノのない空気を漂わせてしまう

また逃げ出したくなった
いや逃げた。

俺がしゃべればしゃべるほど溝が出来る

申し訳なく、
なによりくやしい・・・・

閻魔様
いますぐ僕の頭を解剖して下さい

2010/05/13

写真展 ご来場ありがとう・・・


50mm倶楽部展
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芸館で開催中の春の県展
アートプラザで開催中の50mm倶楽部の写真展も

自分が好きなモノを撮って出すということができる基本どおりの写真展です。

見て貰って、メールや電話で「見たよ」
なんて声をかけて貰うというのがなによりの喜びです

たかが写真、されど写真
自分ひとりで撮ってるわけじゃない

いま僕がこうしてられる。心持ち、環境、時間は
周囲のみなさんとの相互作用っていうか。。。
お陰というか、、なんというか

たまたまも含めて今はそういう時なんだってことにすごく感謝なんです。

いつまでこんな感じで撮れるのか先はわかりませんが
今に感謝しながら続けていこうと思います。

みなさん
ご来場ありがとうございます

きょうは、、、いえ日々是吉日・・
ありがとう。よく眠れそうです。

ふたつの写真展
日曜までやっております
お暇がありましたらごらんください。

きょうはちょっと酔ってます(笑)

2010/05/10

もはや現実


もはや現実
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本日未明よりiPadの国内先行予約が始まったそうですね。
ご同慶の至り!

とりあえず私は初号機はスルーすることにしておりますが
興味は津々です(笑)


そして奇しくも本日のこの記事。

ネットのトレンド記事を見ている人にはみんな先刻ご承知ではあるけれど、
この新聞のトップに出るというのは、
もうニュースではなく結果報告みたいなもん
ここもいつまで紙媒体でやり続けられるのだろうか?


ビジネスモデルの根幹がゆらぐ地殻変動は
零細商店だけに襲ってくるわけじゃない

夢や絵空事が、我々大衆でも想い描けるイメージになってしまったらそれは
もはや必ず起こる現実。

ノスタルジーやニヒリズムでは巻き戻せない流れ

話はさらに逸れて妄想モード入るけど

写真はモニターで見るのが普通になって、
銀塩写真を紙焼きするような人が
無形文化遺産とか人間国宝になるような時代がくるのかもなあ

二者択一ではなくて
どっちもとりたい強欲な僕としては
それはそれで楽しみ。

龍馬のように柔軟に、マエムキに世渡りしていきましょうね。

2010/05/09

本当に欲しいのは

とうとうと流れているとき。
続いているときには
当たり前になってしまって気にもかけないものだけれど、

蔭りや変化が見えてしまったり、感じ取れてしまったりすると、
一気に突き崩せない壁として目の前に立ちはだかるものってあるなあ。。。


反動だな


日々、漫然と時間を空費しているんだ。
命を空費しているんだ。
見るべきモノを見ていない
見ているつもりで満足している。

逃げ口上ばかり頭に浮かぶ。。。


でもこうやって
「際」に立ったとき本当に大事な物に
気づくことってのもあるんだよね。

「際に立たないと見えないもの」もある

欲張りすぎて
大切にすべきモノと捨てるべきモノをが見えなくなっている毎日だけど

日頃忘れていようとも、
ひとたび本当の大切さに気づいたら
「終生」って言葉をつかって固定。


案外、簡単にうわべで大切なものだって
思い込んでみたりすることは
日々たくさんある。

安っぽい感動も毎日ある。

派手じゃないけど
揺らがない実感を湧かせてくれる「大切なモノ」
染み込んでくるような大切さを感じられるモノって
そうたくさんは無いよ

フェイクにまぎれて目立たないけど

見落とさないようにしようと思う
本当に欲しいのはそれなんだから。

有終

きょうの夜はじっと家にいれなかった。
じっとしていると、
考えないでいいことを考えてしまうので外に出ることにした。
**************************************
ちょうど
友人からのメールで、20年前から出入りしているバーのマスターの体調について聞かされた。

マスターの店に行ってみた。

。。。病人にまでしなだれかかるのか僕は

店はあいにく満席だった

ドアを開けたときマスターは僕に気がついてちょっと笑ってくれた。
いつもとちがう会釈を感じた。

ドアを閉めつつ
すごく哀しくなった

2010/05/01

今回の東京急行で感じたこと


千穐楽
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今回敢えて大きなカメラは持たずに行った。

言うまでもなく都会はフォトジェニックな光景があちこちにある。
物珍しさ、目新しさだけでも十分わくわく。どきどきして
我を忘れる。。。「撮らされてしまう」


今回もそう言う場面に出くわしたけど
撮れなかった。撮らなかった。

できあがる写真は想像できる
それは、間違いなく非日常。
作品めいたおもしろい絵だけど、
僕が撮ってもそれは
僕の中に無い世界
異質なモノ

そんな、かっこいい光景は似合わないと思うと
手が止まってしまった。

かっこいい光景は
かっこいい人が撮ればいい
別人を演じられる人が撮ればいい
田舎の祭りを撮るときにも同じコトを思う。
撮る人にふさわしい写真がある。

異空間に入っていけない自分に半分悔しさもあるんだけど
これが僕だから

毎回どこかに撮りに行くたびに
見つけながら見送ることがある

ま、それでいいんだよ。
ここでも、やっぱり僕は「あなたが言うとおり」だ。

自然体でいよう

以下は滞在メモ

●scrap and buildの功罪
  景色が変わって得られるモノ失うモノ
  景色とは目に見えるものだけではない

●不況による功罪
  案外プラス面もある?!
  豊かさの再定義

●個人の意識を保ちにくい環境が着々と整備されている
  紛れ込んでしまうことの心地よさと危険性
  
●満員電車の中での「瞑想状態」「妄想状態」
  ああいう時間っておもしろい
  
●都会パワーが自意識にもたらす影響、功罪
  「人の力」は魅力だ
  毒であり薬である
  
●東京と大分の「汚い面」「美しい面」
  どっちが遅れてるんだか、進んでるんだかわからない

ぼけーっと、人の川を漂流しながら思った。

いや実はこれ、新しい変化ではなく
僕の変化による単なる気づきなのかもしれない

時を超えて東京は動き続けているね。

毎回行くたびに書くけど、
群衆の中で感じる孤独感がなんとも言えない。

好きだけど嫌い
嫌いだけど好き

追えば逃げ、離れれば引きつけられる

大きな真実と
勘違いが産まれるところ

東京はそういうところ

ある意味でこういうのを「現代アート」っていうんじゃないの?

表現しようとしているのは曼荼羅を解説しようとするようなものなので、それを端的に可視化しようとすること自体に要約や省略や主観が含まれるので、
その危険性、脆弱性を理解して取り扱うコンセンサスがない場面ではやはりプレゼンテーションってのは空しいものが含まれているんだよなあああ、、、と言うお話し。

ではなかろうかと邪推

それにしても僕の書く文も、毎度のことながら混濁だ
蜘蛛の巣の方が統制されてるな。。。

2010/04/29

We aren't alone.


We aren't alone.
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おかげさまで今年も入選しました。

第84回 国展
5月10日(月)まで
六本木 国立新美術館で開催中です

2010/04/23

intermission



Originally uploaded by h@lsan
一生懸命になることでもたらされる成果。切り拓ける未来
一生懸命になることで見えなくなるもの。失うモノ。

ときどき力を抜いて
シンプルになることで現在地を確認しないと
ズレが累積する。

慢性的に複雑で
複数並列をわざと絡み合わせて
すすめようとしてしまうからね。

このやりかたは。いいときはいいけど
煮詰まるとだめだね。

みんなは器用だね。
いちいち、自分に言い聞かせなくても
注力・脱力をコントロールできてるもんね。

俺はだめだわ。
考えてスイッチ入り切りしてやらないと
暴走する。

みんな言わないけど
かなり熱持ってたんでしょ?俺

表面的には、コ賢しく隠しているつもりでいたけど・・・バレバレ
ああ、つまらんヤツです。

今回のブレーカー作動はよかったと思う。

早めに落ちたせいで
図らずも少しちがう
心持ちになれた。

走りながら
方向違うことを知りながら
止められない自分には気がついていたんだ

安心した

落胆してないもんな
前よりは成長したなあと思う。

案外、打たれ強い?(笑)

さて、次は・・

雨がうっとおしいな
日にあたりたい

いまオレンジ色に飢えている

いっぱい
オレンジを感じたい

2010/04/20

天罰

このところの僕の体たらくに対する天罰が下った。


仕事で大失敗。
喜んでもらうために準備したことが、
全部裏目に出て、お客様を怒らせてしまった。
ミスにアクシデントが重なってこじれてしまった。

この年にして。
こういうの初めて。

いつもなら、喜んでもらって評価をいただける場面
だったのだけど。。。

「策士策に溺れる」ということだろうか?
傲りがあったのか?。。。そんなつもりはないのだけれど。。。

失敗もだけど

感謝と善意を伝えるために用意したものが、
全部マイナスで伝わってしまったことが悔しい。

お金の問題ではないのに。。。レッテルを貼られてしまった。

独善にはまっているんだろうか??
予定のイメージを越えられてしまった。
パターンで処理しようとしてしまったか?
甘かった。


今回は厳しく指摘してくれたけど
僕から離れていく人は、同じ事を思っても
きっと黙っているんだろうな。

反省して。
忘れないようにしよう。
こんなところに、仕事の失態を曝すのは恥ずかしいけれど、忘れないように書いておこう。


なぜ悔しい?。。。
プライドが傷ついた?

・・・なんて考えている。
反省してないのか?俺は
醜い奴だ

深入りしたから傷ついた。

当たり前の応対で表面的に接していれば難なく処理できたけど、、、

間違いだと結論つけられてしまった。
向こうの先入観は最初から感じていた。
決めつけられるというのは、あちらにとって僕はそれまでの存在だからだ
まだヒトのせいにしているのか?

人と話せなくなりそうだ

怖いな

僕も人にとってあんな存在なのかもしれないとも思った。
言ったこと、思ったことは全部自分に戻ってくると言うことなんだ。

記録

2010/04/19

写真展 来月開催です

「50mm倶楽部」といいます。
35mmフィルムフォーマットの標準レンズと言われる
50mmレンズを使って撮った写真の展示。

いわゆる同好会とかではなくて
この時だけ集まって写真展をやる人達。。。。プロ・アマ、職業も年齢も性別もまちまち
写真のテーマもまちまち

だけど一点だけ決まり事

「50mmしばりで撮ってみましょう」という写真展です。



今回は一昨年につづき第二弾!です

   ◆◆50mm倶楽部 写真展2010◆◆

開催日:2010年5月10日(月)~16日(日)
時間 :午前10時~午後6時  ※最終日は午後5時まで

開催場所:大分市アートプラザ 市民ギャラリーB

見に来て下さいね。
それまでには、作品作っておきますから。。。(^_^;)

2010/04/15

sabotage


sabotage
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昨日から頭痛がする

なんもヤル気が起きん
このところ
いつもじゃねえかと云うウワサもある

今朝は5時に起きた。
外で大きな異音がしたので目が覚めた
珍しく早起きしたりするから頭痛が悪化する

その後、先日株を植え増ししたガザニアを慰問
いや、ヤツに足があったら慰問してもらいたいのはこっちだ

雨が降るので水やりは無し。
しばしヤツと四方山話をして朝飯を食べた。
昨夜は食欲が出なかった。

無理して食べなくてよかった
少し体重が落ちたかなと思ったが、気のせいだった。

2010/04/13

自意識過剰



Originally uploaded by URA-H@L
わたしがゆくんじゃ
あの人はゆかない
わたしがゆくなら
あの人もゆく

わたし
わたし

あの人はどっちの
わたしを見ているのか?

2010/04/10

白と赤と黒


赤と黒
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確かにね、白と黒だけではない。その間に無限のトーンがあるからから自然。

だからなおさら難しい。
難しいけど、救われる。

真っ白の時にはもう戻れないけど、ふっと真っ白だったときを思い出す。

今でもたまに見せる白い表情がその時を再現してくれるから、
こんなにうす黒くなってしまった今もやっていけるのだろう。

なるべくシンプルにしていたい
よけいな有彩色はない方がいい。
複雑さが増してしまうから。

わざと赤を入れようとしているのだろうか
赤が入った方が心地良いのだろうか

白を信じて、気丈にありたいけれど
複雑な色あいの中では、僕は存在し続ける自信がないよ。

いまが現実の安楽地なんだと思う
少しでも濁りのない無彩色の無限のトーンの間隙に居場所を見つけようと思う

2010/04/07

時間は有限だけど・・・

中学でやったね。
『少年易老学難成
一寸光陰不可軽
    ・・・・・』
みんなも言うけど、最近実感できる。
自分の時間の流れと、人の時間の流れに差が出来ている。

年々加速度がついてきている。
先に歩き始めている人は、僕よりさらに速い

速度ゼロからはじまるのはみんな同じ。
歳を経て、差し引きゼロになるのはいやだな。

嫌どころではない
怖さ、虚しさがあるなあ

でも、どうすることもできないんだよね

歩ききったときプラスにしておきたい。
そのためには・・・

「一寸光陰不可軽」しかないのだろう

この一節がどんなに難しいことかというのも実感としてわかりはじめた。

全力疾走しつづけるための、「意思の力」はきっと、あそこにあるんだ。
大切にしなきゃ

大切にしているのに、伝わらないもんだね。

でも、すべては僕の内部の問題だとわかった。

2010/04/05

散る、ちるちる、舞い落ちる



Originally uploaded by h@lsan
散る散る散る散る。。。。

舞い落ちる舞い落ちる舞い落ちる舞い落ちる舞い落ちる舞い落ちる舞い落ちる舞い落ちる舞い落ちる舞い落ちる舞い落ちる舞い落ちる舞い落ちる舞い落ちる舞い落ちる舞い落ちる舞い落ちる舞い落ちる舞い落ちる舞い落ちる


きれいだったなあ。。。

男声合唱組曲『草野心平の詩から』
Ⅴ.さくら散る

http://nicosound.anyap.info/sound/nm5187002

2010/04/02

僕が

「『これが手だ』と、『手』という名辞を口にする前に感じている手、
       その手が深く感じられていればよい」

          〜中原中也〜


ちゃんと、時間が運んでくれる。
大丈夫。よい形にうつりかわっていくよ

やっぱり、僕は山口に行ってこようと思う

2010/03/26

繋がっているということ


視野狭窄
Originally uploaded by h@lsan
ヒトとヒトの繋がりって
目には見えないけど、すごくありがたいもの。
支えになってるんだよなあ。

クリックひとつで
つないだり、切ったり
できるもんじゃないと思ってる。
いや、そうありたいと祈ってる。

下手に見えない方がいいね。
目に見えるものの方が嘘が多かったりする。
錯覚起こしてしまう。

コンピュータによって、真実以上に訴求力のある嘘が
簡単に作れるようになった。

ヒトの縁までITは
システマティックに切ったり繋げたりしてしまいそうだ。

いや、できると錯覚している人たちもいるかもしれない。


言葉も「質より量」が幅を利かせている
本当の事より耳触りの良さの方が重視されている

慇懃無礼と懇切丁寧の境目なんてのは興味の外。
もはや過去の遺物

本質の軽重ではなく、表面の巧拙
インパクトの軽重で、測られる時代。

バレない嘘が許される今の世の中にあって

何を信じていればいいんだろうね・・・


ネットによって確かにつながり易さは増していく。
機会が増すのはすばらしいことだと思う。

だけど便利さと引き替えに
ホンモノを見極めることがさらに難しくなっていくんだろうね


技術の発展に
人間本来の進歩は追いついていないのは、もうずいぶん前からだけど

どんどん失っているものが増えているように感じるのは
僕が立ち止まっているからかなあ。。。

いいんだろうか?

しかたないのかね?

憂いながらも、
置いてきぼりなっていくような
不安を感じるよ

この「不安」「ゆらぎ」はある意味テーマだとこの頃感じてる。
1日は、昔も今も24時間
ヒトの一生は昔も今も、有限

情報を得る機会は増えている
欲しいモノも増えている

不満の原因は取りこぼすモノが
増えているように感じてしまうから。

取りこぼしているモノのうち
拾う必要のないモノの率は昔より増えているんだから
なにも心配はないのかもしれない。

それよりも、なによりも。。。
拾う必要の無いモノに紛れて

大切にしなくてはいけないものを
取りこぼさないようにしたいなと、強く思う。