こんにちは
お久しぶりのブログ更新です(^_^;)
もう一昨年になるのかなあ?
Bosqueで開催された写真展⊆(ぶぶんしゅうごう)
その第二弾が開催決定しました。
最近iPhoneをはじめスマホや、様々な写真アプリの普及でネット上に出てくる写真に四角い物が増えました。別に新しいものではないけれど、なにか新鮮に見えるこの写真。
エフェクトを使って手軽におしゃれな写真が撮れると言うことでちょっと流行してる感じ。。。
コレにちなんだ新しい写真コミュニティもぞくぞく誕生しているような気がします
というわけで、今回の⊆写真展(ぶぶんしゅうごう)は
『真四角しばり』!!(^o^)
撮った真四角写真をプリントして、多くの人に見てもらおうという趣向です
撮影機材はスマホから本格カメラまで、なんでもOK!
真四角に仕上げた作品が1勢揃いします
さらに物語はつづく・・・
日頃いろんな「くくり」で写真を楽しんでいるヒトたちが、このときだけ一緒にカタチをつくる写真展「⊆」の名前どうり、公募展やネットコミュ、ブログなど日頃いろんなカタチで写真を楽しんでいる人たちが集まります。
今回は20日間のロングラン開催!!
期間中、写真展だけではなく、見るヒト創るヒトの交流も、今回の企画のポイント
自分で撮るのは好きだけど、まだヒトに見せることはやってないという写真好きのみなさんもいっしょに写真の話を楽しみましょう!!
写真展の開催期間中、オフ会も企画中です。
きょうは開催期間だけ発表してしまいます。
開催は鬼も笑うか!来年2013年1月7日~27日 おっ!もう、すぐじゃないか!!(^o^)
スケジューラーにチェックよろしくおねがいします!!
詳しくはまた・・・
2012/12/10
2012/05/18
風に吹かれよう
由緒ある庭園がある都市には、言葉にできない「なにか」がある。 。
後付けのストーリーで固めた「作り物」ではなく、歴史によって支 えられた確かな「存在」。地域の血にしみ込んだ無言の哲学がある 。
それを「文化」とか「深み」とかいうのだろう。
旅行者はとうてい自分の物にすることなどできない。
知らない街でいつもと違う風に吹かれることで起きる内的変化を楽 しんでいる。
「深み」の片鱗に触れることで、自分の中に新しい光の萌芽を得た いがために、旅行者は遠路足を運ぶ。
解説は最小限がいい
湧いてくる疑問は自分で答えを見つける。つくる。
教われば教わるほど、深みは色あせる。
発見できた分だけが、自分に残るべき物
教われることはヒトの視点のコピーでしかない
面白いモノはあるのではなくて見つけるモノ。
自分内部で作り出すモノ。
観光って言葉もすり替えられてるんじゃないかな?
与えられるものをおもしろがる、余興になりさがっていないか?
写真は
目の前にあるものを借りて
おもしろさを自分で造り出す、情感変換装置・・・・
なんじゃなかなって、僕は思う
2012/01/25
徒然なるまま
高校の時だよね。徒然草習ったのは。
あの多感でイライラな時期に、するっと読めない日本語で書かれたモノにどういう風に向き合ったか?
僕はある意味、あの暗号めいた文章のおかげで救われたひとりだと思う。
文法もながら、まず経験不足のために、するっと読めなかったおかげで、想像力を働かせて、
未来予想と社会や内面観察の機会を得たように思ってる。
古文や漢文の、老成した文章を高校生が読むことの意味は大きい。年寄りの言葉は肩の力が張り詰めた青年に、「そんなにがんばらなくてもいいよ」「ちゃんと観察していろよ」と、あの暗号めいた文章に隠してこっそり言ってくれていた。
感じ方は人それぞれだけど、
どのくらい心に定着したかで、それから後の世の中の見え方が違ってくるように思う
人生の節々で読み直すと、違った味わい発見があるんだね。
昨日夜中に、引っ張り出して少し読み直してみた。
ちょっと微かな閃光が走った。
薄れ掛けていた、光に久しぶりに会えて、とてもうれしかった。
思ったこと言わないでいると、ストレスが溜まるから、筆に任せてどうでもいい慰みごとを書いてるだけ。だから、破り捨てたらいいよ。ヒトに見てもらうほどのもんでもないんだし。
執着をすてて、趣くままに撮る。
たぶん日々の写真は、まさにこの心境。。。
意味あるものを生み出しているわけじゃないけど、撮りたいから撮るだけ。
生きているということは、望むと望まざるとにかかわらず、感じると言うことだって聞いたし。
ツールは変化するけれどヒトの心を動かす原動力は、時代を超えて同じ
吉田兼好はアルファブロガーだったんだろうな
あの多感でイライラな時期に、するっと読めない日本語で書かれたモノにどういう風に向き合ったか?
僕はある意味、あの暗号めいた文章のおかげで救われたひとりだと思う。
文法もながら、まず経験不足のために、するっと読めなかったおかげで、想像力を働かせて、
未来予想と社会や内面観察の機会を得たように思ってる。
感じ方は人それぞれだけど、
どのくらい心に定着したかで、それから後の世の中の見え方が違ってくるように思う
人生の節々で読み直すと、違った味わい発見があるんだね。
昨日夜中に、引っ張り出して少し読み直してみた。
ちょっと微かな閃光が走った。
薄れ掛けていた、光に久しぶりに会えて、とてもうれしかった。
おぼしき事言わぬは腹ふくるゝわざなれば、筆にまかせつゝ、あぢきなきすさびにて、かつ破り捨つべきものなれば、人の見るべきにもあらず。
思ったこと言わないでいると、ストレスが溜まるから、筆に任せてどうでもいい慰みごとを書いてるだけ。だから、破り捨てたらいいよ。ヒトに見てもらうほどのもんでもないんだし。
執着をすてて、趣くままに撮る。
たぶん日々の写真は、まさにこの心境。。。
意味あるものを生み出しているわけじゃないけど、撮りたいから撮るだけ。
生きているということは、望むと望まざるとにかかわらず、感じると言うことだって聞いたし。
ツールは変化するけれどヒトの心を動かす原動力は、時代を超えて同じ
吉田兼好はアルファブロガーだったんだろうな
2012/01/14
フォトワークショップの講師が決まりました!
来月BOSQUEを講習会場として行われるRICOHフォトワークショップの講師が決定しました!岡嶋和幸先生です。
http://kazuyuki-okajima.com/
穏やかな物腰、語り口の中にも、熱い情熱を見せてくれる方です
一日先生に同行して、同じ情景を眺めることでいろんな気づきを得ることが出来ると思います。
先月発売されたフォトエッセイ集にも寄稿されています。
「旅とカメラと私」
この本、12人の著名写真家さんがRICOHのカメラをさげて一泊二日の旅に出る。。。
作品とエッセイです
僕も買ってみました。来月岡嶋先生にサインしてもらおっと!(^o^)
登録:
投稿 (Atom)