2009/05/03

O Freunde, nicht diese Töne

僕は隔離された空間にいる。
自分で隔離したんだ。

希望と落胆のジェットコースターに乗っている

僕自身、ここから外に出て行くための接点は、
か細い糸としてかろうじて残しているが、
本当はそれすらなくしてしまいたいと心のどこかで考えている。

その逆も考えている。でも外は大切なことが足りない。
納得してないようだけど、これまで僕はその大切なことを
心穏やかに保つために苦心してきた。

時間はどんな英雄も、凡人も同じ量しか持っていない。
僕が自由にできる時間の配分が間違っていたかもしれない、

確かに、外の世界と折り合いをつけるために流されたり引きずられた部分はあるかもしれない。
だけど民草の僕にできる精一杯の努力はしているつもりだ。

他の人であっても多分結果は同じだ。
時間を止めるマジックワンドは持っていないはず。
実はその在処は知っているけれど、それは取りに行かずにいよう。

でも時が経って、いつかこの隔離空間を出ても大丈夫になると
確信している。
だから今、僕は、この隔離空間から出て行くつもりはまったくない。

外の景色が全て実態のないモノに見える。
あれほどみずみずしく、あれほど暖かに見えた情景も全て今の僕には
関係ない別次元の出来事のように乖離してしまっている。

人々よ笑うなら笑え

僕はずっと、threshold にいる

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