食材と包丁さばき。モチーフと撮影技術。。。。
これを組み合わせると、よい料理、よい写真作品ができるのかというと、そう単純なものではないようです。「よい」というのは、多くの人が評価した結果だし、その評価というのも漠とした物だし。
それ以外に、、というかもっと大きな要素は作り手の塩梅、心、受け手との交信・・・などが働きます。
そう考えてくると、あまりにも空を掴むような話になってしまって、「よい」なるものの値打ちとは何なのか???さっぱりわからなくなっていきます。
「よいは無いのだ」。ということを、先ず創り手送り手のもとに取り戻さないといけないなと、つくづく思います。
2014/03/11
2014/03/09
テロの種はどこの誰の中にもある
突然前触れも無く消息不明。。。その後の発表も無し。
海面に油、、、燃料切れ予定時刻をすでに16時間超過
まだ断定はできないけれど所謂「テロ」なのだろう。
テロとは被災する方が名づけた言葉。
実行する方からは、全く違う意味づけ言葉付けがなされる。
しかしそれが圧制下におかれている人々がその窮状を「国際社会」に訴える手段だとしても、無辜の民の命を奪うことは、主張の正統性をも自ら破壊してしまうコトになるんじゃないかと。。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先日の昆明駅で起きた無差別殺傷事件を、米メディアが『恐ろしく無意味な暴力行為:Horribly senseless violence』という言葉を使ったらしい。テロという言葉を使う事をためらったようだ。
それに対して中国サイドは、9・11を『残念な交通事故』と応酬したらしいが、僕も9・11と中国絡みで起きるこれら事件を同じ「テロ」という言葉で括ることに少し違和感を感じるのは確かだ。
別の見え方があることは分かっている。でも自分の立ち位置からしか物事を見られないのかと情けなくも思う。
それをイデオロギーとか言ってしまうと簡単なんだろうけれど、
たぶんこの言葉の違和感・感じ方のズレの中に「テロ」の根っこは隠れているのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
前触れも無く音信不通
詳しい説明もない。返答無し。結果無し。
細かな差違を尖鋭化させていけば破局しか無い。
同じ苦しむなら尖ったところを付き合わせず、包容しあう方に努力した方が損害は少ないし、最大幸福に近づいていけるハズ。。。そんな事は、子どもでも知っている。
頭では分かっていてもできないのが人間の限界というか業なのだろう。
苦しいのはイヤ。
楽な方に、手っ取り早い方に。。。人とは弱いもの。
今のところ我が国にとっては対岸の火事だけれど、集団的自衛権について熟考しておかないと、いや覚悟しておかないと、このイデオロギーの衝突に巻き込まれる事になる。
戦争だとかテロだとか、そんな言葉がローカル新聞に載るのは異常な事だという大前提を壊さないでほしい。
僕はただ心穏やかに暮らすだけで、もう十分だ。十分だ。
そう思えるようになりたい。
努力しようと思う
2014/02/17
備えよ常に なんだなあ
今日は、突如発生した大分では「想定外」の豪雪に被災された郊外や郡部のお客さんの話をいろいろ聞く事が出来ました。
改めてお見舞い申し上げます。
敷戸や明野のような近郊でも車が潰れてるなんてケースもあるようで、修理に何十万も臨時出費が必要らしく、今回の異常さを感じます。
逆に郡部の方々の方が、対応が手慣れてるというか、非常時の動きの備え、不便を克服する工夫の仕方、周囲の連携など、文明の利器や行政に依存しなくても、生活を維持する自然の力が働いているようで、お話を聞いてても余裕を感じます。
案外今の社会って脆いもんだなあというのは、3・11以来感じていますが、また今回もそれを思いました。
お金で解決すればいいとか、システムに沿って処理すればいいという平時の常識は通用しない事が有るのだ。という意識を日頃から心がけておく必要ありますね。
いや今までがあまりにも非常識の日常だったのかもしれません。
なんかそんな気がします。
2013/09/12
きょう浮かんだ言葉は、私も貴方も、Be Free
あまり乗り気ではなかったんですが、
きょうは構図の話しをせよとのことで2時間。。。
なんで気乗りしないかというと、そもそも撮りたい対象も決まってないうちから「良い写真悪い写真」を気にしているようなヒトたちに、構図の話しなんかするとさらに生真面目にセオリー通りにやろうと萎縮してしまうんじゃないかと思ったからです。
イイ写真悪い写真なんか無いと思う!!
頭でっかちになると、写真が退屈になる(お前が言うんか!といわれそうだけど(^^;))
だから・・・それより見た時「好きかキライか」だとか、「惹きつけられたり、スルーしたくなったり」の感覚の方が大事なんじゃないかと思う!!
ということをたっぷり前置きしながら、
とりあえずキホンと言われているような所を話しました。対角構図とか三分割とか。。。
理屈じゃなくて、気持ちよいアングルにしたくなる感覚ってなんだろうねえという話し。
写真観賞って自分の中での物語づくりのような気がするんですね。
作者と鑑賞者は切り離して自由でありたいし。
写ってるモノや場所とかは、そのままの意味で承る必要ないと思うし。
なにより、一枚の写真からでも、人生観とか経験によって生まれてくる物語は10人10色であるほうが楽しい。
撮る方も見る方も、どうせオレがオレがになるんだから。(よい意味で)
ただ、撮る人は見る人に、心地よく夢想する時間をもってもらうために、
気が散らないよう写真の中身を整理した方がいいよねということは言えるかもなと。。
日の丸構図が好きだという感じの人には、それを勧めました。
カタログ的・記録的にカチッと撮りたいという人には、それを撮るための話しを。。。
帰りしなに、「きょうはいい話を聞いた。カメラの使い方教室のつもりだったが、毎回生き方、日々の暮らし方教室だ」と言われて、赤面恐縮!!
なんかまた太平楽話をしてしまったんじゃないかと帰り道恐くなりました。
だけど、、、言葉だけあたしのガサツな日本語にしただけで、これ全部「○○先生」の受け売りです。す。(汗)
きょうは構図の話しをせよとのことで2時間。。。
なんで気乗りしないかというと、そもそも撮りたい対象も決まってないうちから「良い写真悪い写真」を気にしているようなヒトたちに、構図の話しなんかするとさらに生真面目にセオリー通りにやろうと萎縮してしまうんじゃないかと思ったからです。
イイ写真悪い写真なんか無いと思う!!
頭でっかちになると、写真が退屈になる(お前が言うんか!といわれそうだけど(^^;))
だから・・・それより見た時「好きかキライか」だとか、「惹きつけられたり、スルーしたくなったり」の感覚の方が大事なんじゃないかと思う!!
ということをたっぷり前置きしながら、
とりあえずキホンと言われているような所を話しました。対角構図とか三分割とか。。。
理屈じゃなくて、気持ちよいアングルにしたくなる感覚ってなんだろうねえという話し。
写真観賞って自分の中での物語づくりのような気がするんですね。
作者と鑑賞者は切り離して自由でありたいし。
写ってるモノや場所とかは、そのままの意味で承る必要ないと思うし。
なにより、一枚の写真からでも、人生観とか経験によって生まれてくる物語は10人10色であるほうが楽しい。
撮る方も見る方も、どうせオレがオレがになるんだから。(よい意味で)
ただ、撮る人は見る人に、心地よく夢想する時間をもってもらうために、
気が散らないよう写真の中身を整理した方がいいよねということは言えるかもなと。。
日の丸構図が好きだという感じの人には、それを勧めました。
カタログ的・記録的にカチッと撮りたいという人には、それを撮るための話しを。。。
帰りしなに、「きょうはいい話を聞いた。カメラの使い方教室のつもりだったが、毎回生き方、日々の暮らし方教室だ」と言われて、赤面恐縮!!
なんかまた太平楽話をしてしまったんじゃないかと帰り道恐くなりました。
だけど、、、言葉だけあたしのガサツな日本語にしただけで、これ全部「○○先生」の受け売りです。す。(汗)
2013/09/11
草間彌生はこの世の人なのか? シャーマン????
市美とLOVE展での草間彌生 結局3回行ったんだけど、浮かぶ言葉は「圧倒」
僕の中では感動・共感・幸福・癒やし・安堵・・からはほど遠いものだけれど、
正体不明のエネルギー塊、、原始のパワー(それは霊魂とか幽体と呼ばれるモノかもしれないが)、「そういうモノがきっとあるんだろうなあ。。」「世の中にはいろんな感覚の人がいるんだろうなあ」は感じさせてもらえた。。かな??
ちょっと「寛容な人」になれた。。気がした。
魂には善悪の境はないのだろうが、接し方で変幻自在に見え方が変わるのだろう。
「俺の心は何に反応するのか?」を考えながら見てた。
不安・疑問・畏れを拭いたくて、3回行って思ったのは、、、
こんだけ真剣に「何だこれは?!」を感じさせてくれたことに感謝
それと、
「素人は、端切れでもいいから、人として共通の価値観というか、常識の物さしが当てられるところがないと、心震わせようがないんだわあ」。。。ということ。
そういう意味から「岡本太郎・棟方志功は、寛大で健全で偉大なビジョナリーだ!」ってこと。。。も感じた(笑)
草間さんは「社会が認めた」というとりあえず保証判が押されているので、努力したけど、
なんかそれだけでは、負けたような気持ちになる。
歯が立たないまでも、一生懸命に立ち向かってすがりついて鑑賞した後には、心地よい疲労感を味わえるということがある。
後になって、全く関連も無いところで、点が繋がって一条の光になって、現れることもある。
「アート」にシンクロ出来ると、とても幸せな気分になれる。
モノの見方のバリエーションが増えたような心地よい錯覚も味わえる。
そういう体験もアートの魅力・効能だと僕は思ってる。
全く別の次元の話になるけれど
流行りの「自称アート」には、僕の感覚では全く歯が立たないモノがたくさんあります。
いや、食らいついて見てやるという意欲すら生まれないことも。。。
まあ僕が無理して分かろうとすることもないし、作者にもハナから期待はされてないのだろうけれど、観覧後にこのテの寂寥感があると、やはり残念なんですよ。。。。心地悪い疲労
これ結局、ああ僕もみんなと同じだという安心感が欲しいだけなんだろうか・・・
僕の中では感動・共感・幸福・癒やし・安堵・・からはほど遠いものだけれど、
正体不明のエネルギー塊、、原始のパワー(それは霊魂とか幽体と呼ばれるモノかもしれないが)、「そういうモノがきっとあるんだろうなあ。。」「世の中にはいろんな感覚の人がいるんだろうなあ」は感じさせてもらえた。。かな??
ちょっと「寛容な人」になれた。。気がした。
魂には善悪の境はないのだろうが、接し方で変幻自在に見え方が変わるのだろう。
「俺の心は何に反応するのか?」を考えながら見てた。
不安・疑問・畏れを拭いたくて、3回行って思ったのは、、、
こんだけ真剣に「何だこれは?!」を感じさせてくれたことに感謝
それと、
「素人は、端切れでもいいから、人として共通の価値観というか、常識の物さしが当てられるところがないと、心震わせようがないんだわあ」。。。ということ。
そういう意味から「岡本太郎・棟方志功は、寛大で健全で偉大なビジョナリーだ!」ってこと。。。も感じた(笑)
草間さんは「社会が認めた」というとりあえず保証判が押されているので、努力したけど、
なんかそれだけでは、負けたような気持ちになる。
歯が立たないまでも、一生懸命に立ち向かってすがりついて鑑賞した後には、心地よい疲労感を味わえるということがある。
後になって、全く関連も無いところで、点が繋がって一条の光になって、現れることもある。
「アート」にシンクロ出来ると、とても幸せな気分になれる。
モノの見方のバリエーションが増えたような心地よい錯覚も味わえる。
そういう体験もアートの魅力・効能だと僕は思ってる。
全く別の次元の話になるけれど
流行りの「自称アート」には、僕の感覚では全く歯が立たないモノがたくさんあります。
いや、食らいついて見てやるという意欲すら生まれないことも。。。
まあ僕が無理して分かろうとすることもないし、作者にもハナから期待はされてないのだろうけれど、観覧後にこのテの寂寥感があると、やはり残念なんですよ。。。。心地悪い疲労
これ結局、ああ僕もみんなと同じだという安心感が欲しいだけなんだろうか・・・
次回のシャガール展も楽しみ。。。愛の谷間で溺れたい
2013/05/19
春の県美展 本日終了しました。
春の県美展 本日終了しました。お忙しい中時間を割いて芸術会館までお運び頂き、皆様ありがとうございました。
春-夏は先月の九州国画写真展をかわきりに、7月まで5つの写真展に出品します。きょうで2つ消化・・・。
次は6月 私の母体といいましょうか、所属しているタイムフォトアートのクラブ展がアートプラザで開催されます。
県美展も終わりましたので、気持ちを入れ替えてクラブ展の準備にとりかかります。
時期が迫りましたらまたご案内します
お時間ありましたら、ご覧ください。
2012/12/10
真四角写真展 開催決定!!
こんにちは
お久しぶりのブログ更新です(^_^;)
もう一昨年になるのかなあ?
Bosqueで開催された写真展⊆(ぶぶんしゅうごう)
その第二弾が開催決定しました。
最近iPhoneをはじめスマホや、様々な写真アプリの普及でネット上に出てくる写真に四角い物が増えました。別に新しいものではないけれど、なにか新鮮に見えるこの写真。
エフェクトを使って手軽におしゃれな写真が撮れると言うことでちょっと流行してる感じ。。。
コレにちなんだ新しい写真コミュニティもぞくぞく誕生しているような気がします
というわけで、今回の⊆写真展(ぶぶんしゅうごう)は
『真四角しばり』!!(^o^)
撮った真四角写真をプリントして、多くの人に見てもらおうという趣向です
撮影機材はスマホから本格カメラまで、なんでもOK!
真四角に仕上げた作品が1勢揃いします
さらに物語はつづく・・・
日頃いろんな「くくり」で写真を楽しんでいるヒトたちが、このときだけ一緒にカタチをつくる写真展「⊆」の名前どうり、公募展やネットコミュ、ブログなど日頃いろんなカタチで写真を楽しんでいる人たちが集まります。
今回は20日間のロングラン開催!!
期間中、写真展だけではなく、見るヒト創るヒトの交流も、今回の企画のポイント
自分で撮るのは好きだけど、まだヒトに見せることはやってないという写真好きのみなさんもいっしょに写真の話を楽しみましょう!!
写真展の開催期間中、オフ会も企画中です。
きょうは開催期間だけ発表してしまいます。
開催は鬼も笑うか!来年2013年1月7日~27日 おっ!もう、すぐじゃないか!!(^o^)
スケジューラーにチェックよろしくおねがいします!!
詳しくはまた・・・
お久しぶりのブログ更新です(^_^;)
もう一昨年になるのかなあ?
Bosqueで開催された写真展⊆(ぶぶんしゅうごう)
その第二弾が開催決定しました。
最近iPhoneをはじめスマホや、様々な写真アプリの普及でネット上に出てくる写真に四角い物が増えました。別に新しいものではないけれど、なにか新鮮に見えるこの写真。
エフェクトを使って手軽におしゃれな写真が撮れると言うことでちょっと流行してる感じ。。。
コレにちなんだ新しい写真コミュニティもぞくぞく誕生しているような気がします
というわけで、今回の⊆写真展(ぶぶんしゅうごう)は
『真四角しばり』!!(^o^)
撮った真四角写真をプリントして、多くの人に見てもらおうという趣向です
撮影機材はスマホから本格カメラまで、なんでもOK!
真四角に仕上げた作品が1勢揃いします
さらに物語はつづく・・・
日頃いろんな「くくり」で写真を楽しんでいるヒトたちが、このときだけ一緒にカタチをつくる写真展「⊆」の名前どうり、公募展やネットコミュ、ブログなど日頃いろんなカタチで写真を楽しんでいる人たちが集まります。
今回は20日間のロングラン開催!!
期間中、写真展だけではなく、見るヒト創るヒトの交流も、今回の企画のポイント
自分で撮るのは好きだけど、まだヒトに見せることはやってないという写真好きのみなさんもいっしょに写真の話を楽しみましょう!!
写真展の開催期間中、オフ会も企画中です。
きょうは開催期間だけ発表してしまいます。
開催は鬼も笑うか!来年2013年1月7日~27日 おっ!もう、すぐじゃないか!!(^o^)
スケジューラーにチェックよろしくおねがいします!!
詳しくはまた・・・
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