2013/09/12

きょう浮かんだ言葉は、私も貴方も、Be Free

あまり乗り気ではなかったんですが、
きょうは構図の話しをせよとのことで2時間。。。

なんで気乗りしないかというと、そもそも撮りたい対象も決まってないうちから「良い写真悪い写真」を気にしているようなヒトたちに、構図の話しなんかするとさらに生真面目にセオリー通りにやろうと萎縮してしまうんじゃないかと思ったからです。

イイ写真悪い写真なんか無いと思う!!
頭でっかちになると、写真が退屈になる(お前が言うんか!といわれそうだけど(^^;))

だから・・・それより見た時「好きかキライか」だとか、「惹きつけられたり、スルーしたくなったり」の感覚の方が大事なんじゃないかと思う!!

ということをたっぷり前置きしながら、
とりあえずキホンと言われているような所を話しました。対角構図とか三分割とか。。。

理屈じゃなくて、気持ちよいアングルにしたくなる感覚ってなんだろうねえという話し。

写真観賞って自分の中での物語づくりのような気がするんですね。
作者と鑑賞者は切り離して自由でありたいし。
写ってるモノや場所とかは、そのままの意味で承る必要ないと思うし。

なにより、一枚の写真からでも、人生観とか経験によって生まれてくる物語は10人10色であるほうが楽しい。

撮る方も見る方も、どうせオレがオレがになるんだから。(よい意味で)

ただ、撮る人は見る人に、心地よく夢想する時間をもってもらうために、
気が散らないよう写真の中身を整理した方がいいよねということは言えるかもなと。。

日の丸構図が好きだという感じの人には、それを勧めました。
カタログ的・記録的にカチッと撮りたいという人には、それを撮るための話しを。。。

帰りしなに、「きょうはいい話を聞いた。カメラの使い方教室のつもりだったが、毎回生き方、日々の暮らし方教室だ」と言われて、赤面恐縮!!

なんかまた太平楽話をしてしまったんじゃないかと帰り道恐くなりました。

だけど、、、言葉だけあたしのガサツな日本語にしただけで、これ全部「○○先生」の受け売りです。す。(汗)

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