人が作品にした光景を観た後で、同じ場所を訪ねても、
なにかしっくりこないということがよくある。
良くも悪くも真っ新な記憶領域は
初めて出会った刺激の影響を受けて染まってしまう。
人が良いという所に足を運んで共感する体験も必要だけれど、
むしろ自分で気がついたものが一番美しいのだという自信は、
もっと大切なこと。
与えられる光を観る観光ではなく、自分で光を見つける観光をしよう。
または、光を見つける力(感覚・価値観)をつけること、つまりそれは日々の生活から
既に旅は始まっているのだなあ。。。という事を自然に感じる歳になったみたいです。
行きこう年も又旅人なり
毎日バタバタ、ドタバタ雑音に中で暮らしているけれど、忘れないでおこう。
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