2011/05/31

ある意味で新しい価値観の提示

県立美術館がどこに決まるかについて、これから描く街づくりビジョンにも関わるテーマとして注目してい
ました。

答申やパブリックコメントでは
壮大な夢も語られていましたが、

結果は、予想通りというか極めて現実的なものになりました。

ここに決まったことで器の大小ではなく
魂の込め方なんだという新しいテーマと課題がもたらされましたが、
それは前向きに取り組み甲斐のある課題だと思うのです。

容れ物作ってから使い方考えるような旧時代的な轍は踏まないで済んだようだし、拡張性もなくはないようだし

まずは込めるべき魂の育み方から・・・という感じで。

親しまれる美術館になる事を祈りましょう。

3年くらい先にはできるのかな?

50かぁ・・・
その時の僕は何を考えているだろう。。。

ちょうど手頃なサイズの新しい夢が手に入ったように感じます。

2011/05/15

写真展「⊆」本日より開催です!

⊆、この記号。。。覚えていますか

中学の数学でならいましたね
(^_^;)頭痛くなりそう。。

⊆:ぶぶんしゅうごうですね

なんでこんなネーミングなのか

それは簡単
今回の参加者は日頃それぞれに、別々のくくりで写真やっているんだけど、この企画のために集結したから。

ま、ただそういうことだったりするわけです。


ちょっと硬派な6人展スタートです。

やっぱり期待通り!!
個性的な作品が並んでいます。

個性っていうか、「こだわり」ですかね。

今回の参加者を年功序列でご紹介。

横田浩次
宮地泰彦
藤尾寿 @kotobuki_f
前田尚史
森晴繁 @halsan_
大本賢児

お知り合いもいるのでは?(笑)

マチナカにできたGallery & Space BOSQUEとして初の純写真展です

逐次作品を入れ替えながらロングランで開催予定です。
ときどきのぞいてみてください。

また期間中、不定期で写真談義、トークイベント、ワークショップなども予定しています。
※ゲリラオフとなるものもあります。twitterやFacebookなどでフォローよろしく。

第一回は19日 19時~20時~。。。!
電塾講師橘野さんを囲んでのオフ会がありますよ。

写真っていろんな楽しみ方ありますね。
こうやってグループで人に見てもらうってのもそのひとつ。

いろんな「お題」で写真展企画してみるのもたのしいなあ・・・・

みなさんもご興味ありませんか_?

交流しましょう。


2011/04/08

たまにはヒトも喰うらしい・・・


Prompt
Originally uploaded by h@lsan
なんていうか、まあ、そういうこともある。

人間ですし、生き物ですから。

人智を越えた摂理の下に全挙動はあるのに、
敢えて自分の中に拠り所を求めたり
はたまた、それを拒絶してみたり、繰り返し、相を変え続けている。

瞬間瞬間の刺激や場の空気に触発されて、
「ふるまい」を変える

ちっぽけな試みを繰り返しながら自己改造していく

ときどき一切の恣意の衣を脱いで、純然たる「生き物」に徹してみたいと思うことがある

2011/02/23

試しに並べてみました

いちいち重い物を、持ってきて並べなくても
図面上で壁の長さを測って、額の間隔を決めれば何枚掛けられるかわかりそうなものだけど、不思議なモノで実際にやってみると、ずいぶん感じ方違う。

きれいに配置されることと、心地よく配置されることの違いかな。
「バランスよく」には多様性があるということ。
さらにその「バランスよく」は流動的。。。感じ方は刻一刻変わっていくもの。

むりくり大きな話にもっていくけどさあ、、、

実地に体感することが大事であり、全てなんだと。。。

バーチャルは所詮参考にしかならない。
大いに分かったような気にはさせれくれるけど、「本当」ではない。

「そんなことおまえが言わなくたって、わかってるよ!」だよね。

ただちょっと、その「分かり方」「解り方」「判り方」が
僕も含めて、昨今しょぼい。

技術の進歩で傾向予測やリアリティは増してきている。
だけど「どんなに突き詰めても現実にはならない」ということを強く戒めておかないといけないんだよね。

麻薬のように甘美な錯覚に流される傾向。。なくはない。

データや慣例、トレンドを判断基準にしすぎ。
推測に対する謙虚さというか、不確かなモノに対する慎重さや畏れの感覚って
、、、PCによって薄れてきているよね。

可視化によって感じ、そこから先の行動が、縮こまるというか画一化方向にはたらくのは間違っているような気がする。

可視化で得られたものから、どう感じどう行動するか。

そこから先の行動が 多様性が増す方向で、
もっとヒトに能動性をもたらす方向で活用すべきだと思う。

推測で達観し、過信している。。。
ひいては「世の中をなめてる」ということにも繋がるような気がして

PCに頼らない世代のいう「世の中そんなもん」と、
PCから導かれたものを基準にいう「世の中そんなもん」の差はとてつもなく大きいなあと。。。

いまどきの「スマート」とは、なんと軽薄で、恥ずかしいものなのかということをわきまえたいと。。。

「スマート」ってさあ、ほんとはもっと生々しく、柔軟なものだと思うんだ。。。

あ、いまちょっと攻撃的になってる。
不満を駄文で冷まそうとしているな。

2011/02/21

僕は感情の燃費がわるいから

街はGive & Takeが常識
固く乾きひび割れた心から、せっかく注がれた愛が常に流れ落ちている。
満たされることはない。

思い出したい
無償のやさしさ。
その一瞥の情けに触れただけで、これだけほぐれるのだから。。。

交換条件のないやさしさがどんなに幸せか
ほんとうは知っているのだから。。。

冷めた目で幻想だねというかな
どっちが本気なんだろう。。

田舎の土はたくさん養分ときれいな水を含んで
しっとりふかふかしていた。

2011/02/12

Hipstamatic おもしろいよ


hipsta
Originally uploaded by URA-H@L
レンズ交換が可能なトイカメラ
その名もHipstamatic

1982年に発売され、
生産台数たった156台という超レアアイテム。
その実機は見たことないけどiPhoneでたのしめる。
ああよい時代だ。

たぶん早すぎた製品なんだと思う。
いまネットと融合して、密かに写真好きなiPhoneユーザーに浸透中というかんじ。
ああ、英語がもっとわかったら、こんな世界に入っていけるのに。。。垂涎

下手なデジカメ買うよりたのしい

写真好きiPhoneユーザーは買うべし1.99弗

ツイッター好きの写真ファンで流行は、instagramかな
たしかにいいんだけど、あまりに出来すぎ。

hipstamaticは、撮った後フィルターかけて投稿なんてことはできない。

「出来ちゃった写真」も楽しいけど、正統派の「計画撮影」がやはりよろしいかと。

これは、ずばり撮る前に撮りたいイメージ決めて撮る。

8つのレンズと7つのフラッシュ10種類以上のフィルムから好みで選んで
その状況に合わせて撮る
ぞくぞく新しいアイテムが増えている。。。。ぞくぞく小銭を持って行かれる。(笑)

お題をきめて開催するフォトコンもHipstaのコミュニティでは開催されていたり、プリントサービスもやってる。

なんかおもしろいのが撮り貯め出来たら貯めできたらプリントしてもらおうかな

まさにアナログカメラ的デジカメ

すっかり、してやられている。
このテの商売にはひっかからない方だと自分ではおもってるけど
このアプリにはよろこんで貢ぐよ


仕様がややこしすぎ?
ま、概して ぼくの好むものは流行らない。(^_^;)

2011/02/02

誰もが そうだよねって 言われたい

みんなそう
僕も特にそうかもしれない

だけど、それだけは嫌。
それだけじゃないよって。強がり、きびすを返す。

ヒトの反対側も見つめていようと思う

ヒトの反対側を見ているとは云っても、所詮僕の考えの中でのこと。
結局それは、外ではなく僕が考えた反対側のような内側でしかない。

反対側のような内側ばかり見ていると、心細くなって、人恋しくなって
すり寄っていく

そうだよねって言われて安心して、息継ぎして、退屈になって
また反対側にでかける

たぶん本当に、探究している人は、その寂しさを知ってて覚悟している。
ひとり上手でなきゃできないコトなんだよ。

みんなと一緒がいいけど、同じはいや。。。と、みんな思っている。

はたして、どうありたいのか?
なにか生み出しているのだろうか。意味は?

食って寝て息しているだけじゃないかと、自分が不安になる

いいじゃん、それで。っていう?
ヒトはヒトじゃん、っていう?

まあ、そんなもん。ってことで。
それがidentity
僕と社会との間合い