見た瞬間痛々しくかんじて、イヤな気分が湧いてきて、なんとも言葉にならない不快感をもちながら
写真を撮った。
周囲からは奇人だろうな。
ゴミ出しモラルの低さを嘆いたわけではない。
オモチャに同情したわけでもない。
作られ消費され棄てられていく流れ、
それに伴うお金の流れ。
垂れ流しの悦楽。。。
この光景とは、
本来全く異質の感情なんだが、
僕には津波のあとの惨状ともダブって見えてきた。
いずれも不条理な力。暴力だ
でも、このての暴力は、未必の故意を含んでいる。
語弊があるけれど、
津波の方がよっぽどたちが良い。
また、今日も無責任パワーが地殻に歪を蓄えていく。
目にみえず、音もなく静かに。
「合法的」に投棄された「責任」はいくら頭数で割って薄めたように思えても、総和は変わらない。
なんとなく放射性物質にも似てて弱い所、低いところ、温和しい場所に沈殿していくんだろうな。
目先の安心のために、人が一年間に投棄しても人体や環境に影響の出ない「基準量」を定めた方がいいかもしれない。
そのうちまた津波が来るだろう。
その時また取り敢えずは「想定外だ」っていうんだろうな。
言えないことも、起こしたことも自分だってわかっているのに。
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