2009/12/17

難しいことを考えている?

ここ一ヶ月のうちに、3人から「難しく考えないで・・・」「もっと気楽に・・・」って言われた。

3人とも違う事柄についてなんだけど、難しく考えているのは僕。なんだろうね。
もしくは僕がコトを難しくしてしまっている?してしまいそう?だというのを察して出た言葉だと思う。

優しさ、気遣いから言ってくれたんだとは思う。
なのに、僕はそれが気に入らない。
逆に気に病んでしまう。


確かに煎じ詰めて考えすぎるのかもな
一旦突き当たるところまで突き詰めないと、動けない。踏み出せない。何も始まらないんだよ。
その割になにも産み出せない。

下手の考え。なんとやら。

一番わかって欲しいこと。
壊すために突き当たっているんじゃない。
構築のための作業。

よりよく積み上げて行くために、齟齬をなくすためにやってるんだ。。。一体化するために。

大事に思う人とは喧嘩する。
確かに身内に厳しい

喧嘩と書くと険しすぎるけど
ようは理解を深めたいということ。

大事に思うから突き詰めるんだけど、それもおかしいんだろうね。

大事に思うのは僕だけ
僕にかかわられた人は悲劇だ。

疲弊し、消耗し
僕を傷つけないように離れていく。
また人に気を遣わせてしまう。


つまり、、、
たいてい、おおよそ、あらまし、おおかたのところで見きって進むのが、いいこと
なんだろうね。

世の中は「おおかた」のバランスの上で成り立っている。

人と関わるってことはそういうこと。

「そこまでのこと」と理解しないといけないんだね。。。

誤差を内包したまま積み上げていくのが正しいということなのかな

美しくないな

虚しい

撞着を受け入れないとやっていけないのだよね

誤差は表面化させず、柔軟に吸収するものだよね
それは、わかってる。

突き当たりながら、傷つきながら考えるのバカだね

「だいたい」ではなくて
僕は、突き当たりのその先を見に行きたいんだよ。

本当のことを確かめたいだけ。
「本当」を知ったら・・・何が残るのだろう。。。
うん。。。それはそうかもしれないね

たぶんこれが間違いの根源なんだろうね

なんとなく
先達の苦悩の末路を垣間見た気がするよ。

苦しいことだけれど
悲しいことだけれど

人間音痴は、ひとりでいなくてはならない

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