LLOYD Coffeeさんで美味しいコーヒー頂いた。
絵になるいいお店が出来たね
長居したくなりそうだ
またごちそうになりに行きます。
コーヒーのあとは
「独裁者と小さな孫」を観た
dokusaisha.jp
政変で混乱した国からの脱出を図る元大統領と孫
全篇緊迫した逃走の中に
ヒトの愚かしさ虚しさが散りばめられて
ザラつく空気で満たされる
極限状況の中でも
人は愚直に自らの信じる「愛」のために生きるしかないのだろう。
執着の虚しさ
正義とか大義とかでさえ脆く儚いものだと
本当に人は自ら気づくことが出来るのだろうか
「憎悪は何も生み出さない」というのは、よく聞きはするけれど
心底実感として言える人は少ない。
心底実感として言える人は少ない。
究極の理不尽を知り乗り、正気を失わず越えったごく一部の人だけが、辿り着ける
諦念なのかもしれないな。。。。
諦念なのかもしれないな。。。。
劇中流れる
ギターと、ヴィソツキーのような渋い声の歌が
東欧っぽい乾いた映像にズバリはまっていた
疲れ果て落ちぶれながらも
大統領の眼が徐々に柔らかくなっていくの感じて
重いテーマを扱った映画だけれど
少し救われる気持ちになって映画館を出られた
いい映画だった
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